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ジャズ亭シリーズ第5回目。
このシリーズは昨年末のVol.4までの4回を予定していましたが、ステージに感動したたくさんのお客様から“もう一度是非”というリクエストを頂き、TOKUのアンコール公演Vol.5が実現しました。
ジャズゲストは、そのTOKUさんです。
前回、志ん彌師匠とTOKUが、お互いリスペクトしながらも、それぞれが本物の芸のぶつかり合いの素晴らしいステージを繰り広げ、あの大人のエンターテインメントの世界をもう一度・・・というリクエストに、本人もノリノリで答えてくれました。
落語ゲストは真打の古今亭菊生師匠。
名前の由来で分かるように「圓菊」の菊と「志ん生」の生で『菊生』。期待の大きさが分かります。志ん彌師匠は圓菊師匠の高弟に当たり、菊生はかわいい弟弟子にあたるわけです。

久しぶりにライブテーマを設定しました。新年に合わせ「夢」。寝ながら見る「夢」、こうありたいという希望も込めた「夢」・・と2つの夢の意味がありますが、落語も演奏曲もこのテーマに即したものにしなければなりません。こじつけも含めMCで説明せねばならず、またこの解説も面白かったです。

左から・・・古今亭志ん彌師匠、（b）楠井五月、TOKU、（dr）福森　康、（pf）泉川貴広、古今亭菊生師匠

↓写真をクリックすると大きくなります。

■シリーズ最後のライブ・リポートなので、▮お客様のコメントの代わりにセットリストを掲載させて頂きます。画像も見ながらステージをご想像ください。

1部

1. Part Time Lover
MC
2. Tell Me a Bed Time Story
3. Night & Day
4. Bad Not For Me
MC
古今亭菊生～新作落語「シンデレラ伝説」
MC
～中入り（休憩）～

2部

古今亭志ん彌～古典落語「引っ越しの夢」
MC
5. Music Is The Key
6. Guess Who I Saw Today!　（曲紹介MCを落語仕立てに・・・しっかり落ちも“YOU !” しっかり小噺になっていて良かったですよ。）
7. I Love You (Inst.)
8. Dream a Dream　（TOKUさんの未発表の新曲です。素晴らしかった！）
MC
アンコール
My Sherie Amour
MC

「志ん彌プラス１　～JAZZ亭」のシリーズはこの回で一旦休憩する事になりますが、リニューアルして再登場しますのでしばらくお待ちください。
スタッフも含めた記念ショットです！！　ありがとうございました・・・。

ライブ　1/30(水)　「志ん彌プラス１～JAZZ亭　Vol.5」　目黒Blues Alley Japan

公演日：　

2013年1月30日(水)

出演者： 　

（落語）古今亭志ん彌

JAZZ亭 Vol.2に登場したジャズのゲスト…TOKUが再び登場です。
前回、志ん弥師匠とＴＯＫＵがお互いリスペクトし合い、緊張感あふれる本物同士の素晴らしいステージに感動した方々から、“もう一度是非”という事で実現したアンコール公演です。

・ 落語もJazzも即興芸術
・ 昔から、ジャズミュージシャンは落語が好き。落語家はジャズが好きっていう、不思議な両思いがあります。
・ メイン・パーソナリティーと落語を真打２４年の大御所でジャズに造詣の深い古今亭志ん彌師匠が担当し、軽快なおしゃべりで生演奏と落語を楽しんでいただきます。
・ 落語とジャズの本物同士の大人のエンタテインメントを堪能してください。
・ 六代目笑福亭松鶴師匠も 『落語はJazzや』 と言っていたとか・・・。

OPEN：

OPEN: 18:00 Start: 19:00×2st

料金：　　

前売券:　
テーブル席(指定)\5,000 　　　　　
Dinner Set　\11,500 (Mini Dinner・1Drink付 /MC・SC込)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
立見(自由)\4,500

当日券:
各料金\500UP　(各税込)

問い合わせ：

Blues Alley Japan予約受付センター(月～土 12:00～20:00）03-5740-6041

★ゲスト「ジャズ」　TOKU(vo&flgh) (pf)宮川純 (b)楠井五月 (dr)福森康

1973年2月20日生まれ、新潟県出身。
日本唯一のヴォーカリスト＆フリューゲルホーンプレーヤー。
父親の影響でノンジャンルで音楽に親しみ、中学時代にブラスバンドで初めての楽器コルネットを手にする。大学2年の時にオレゴン州に語学留学。その時のルームメイトがジャズピアニストだったことで一緒にバンド活動を開始。
大学卒業後、ライブハウスで唄っているところをアメリカのラジオ･パーソナリティーがスカウト。
2000年1月アルバム“Everythig She Said”でSMEよりデビュー。
ジャズの枠を越えた幅広い音楽性からJ-POP界にJazz Feelを注入する一翼を担う。特徴あるヴォーカルヴォイスとフリューゲルホーンの世界観は必聴ものです。

ゲスト落語家：古今亭菊生

生年月日1970年07月19日
出身地東京
出囃子鉄道唱歌
紋鬼ツタ、裏梅
芸歴
『落語界の帝王』と呼ばれる為、躍進中！
名前の由来：読んで字のごとく「圓菊」の菊と「志ん生」の生で『菊生』ガンバります。
1989(平成1)年04月01日 古今亭圓菊に入門(九番目の弟子となる)　前座名「菊司」
1992(平成4)年09月01日 二ツ目昇進　「菊翔」と改名
2002(平成14)年03月21日 真打昇進　「菊生」と改名
初高座
日時 1988年03月31日
場所 池袋演芸場
演目 道具屋
出版物CD : キクショー大全集
得意ネタ持ち根多全部が得意根多!!
趣味サーフィン　へら鮒釣り　落語協会サーフィン部部長※ブログ見てね
ブログ→http://ameblo.jp/rakugokyoukai-do-surfer/
自己ＰＲお仕事内容：　『古典落語』『新作落語』
　　　　　　　『俳優』(新宿コマ劇場にて1ヶ月興行に出演経験あり!) NHKドラマ ゴーストフレンズ
　　　　　　　『各種司会』『余興』etc･･･

趣　　　味　：『サーフィン』(噺家では一番上手い!?) サーフィン部部長
　　　　　　　『BASS釣り』(噺家では一番上手い!?)
　　　　　　　『ヘラ鮒釣り』(噺家では二番目に上手い!)
　　　　　　　『落語協会・つり落とし会会員』
　　　　　　　『落語専門インディーズレーベルRakugonia RECORDのCEO』
　　　　　　　どれを取ってもかなり深くのめり込んでます！

好きな音楽：　『パンク』　『ジャズ』

目　　　標　：　『名人で無くて良い、一番笑いの取れる噺家になる』